比較したくて

録画していた『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2021年/監督:ヨハネス・ロバーツ)を観る。人気シリーズをリブートしたホラーアクションです。

1998年、ラクーンシティの養護施設で兄のクリス(ロビー・アビル)と育ったクレア(カヤ・スコデラーリオ)は、製薬会社アンブレラが秘密裡に開発した物質の流失で住民に健康被害が及んでいるという噂を確かめるために帰郷。ラクーンシティはアンブレラ社の移転によって寂れており、市警の特殊部隊で働くクリスは、ばかげた陰謀論だといってクレアの話を聞こうとしません。しかし、ほどなく町中に緊急警報が発せられ、ゾンビのような怪物が町にあふれ出し……

ミラ・ジョヴォヴィッチが主演した前シリーズと比べて、原点であるゲームに近い設定になっているとのこと。主要人物は、クリスとクレアの兄妹にクリスの同僚ジル(ハナ・ジョン・カーメン)、新人警官レオン(アヴァン・ジョーギア)と、ゲーム版第1作と2作のプレイヤーキャラと同じらしい。第1作目のゲームはプレイしたことがあるのですが、すぐに殺されて投げ出したので記憶にありません。

ゲームが原作なので、出てくるゾンビたちを殺しまくるだけの内容。メリハリがなくラストに向けての盛り上がりが不足していま~す。