再び懐かしの

nostalji2017-05-01

懐かしのテレビ西部劇『ララミー牧場(シーズン1)』の「牛追い」「復讐の日」「リリーの伝説」を観る。
「牛追い」は、駅馬車が春まで運行中止になり、ジェス(ロバート・フラー)とスリム(ジョン・スミス)は牧場の牛を売るためにバラード(ジム・デービス)が率いるキャトルドライブに加わります。しかし、バラードが悪党とわかり……
バラードが運んでいる牛は牧場主から横取りした牛だったんですね。牛の大群、インディアンの襲撃、そして決闘と、西部劇の要素を詰め込んだエピソードでした。
「復讐の日」は、保安官の代理でジェスが妻殺しの殺人犯ケイブ(ジョン・ラーチ)を移送する駅馬車が襲撃されます。ケイブに妹を殺されたと思っている兄が襲ったのですが、真犯人が別におり……
襲撃してくるのがメキシコの農園主で、ワイオミングとメキシコという位置関係からみてしっくりきません。メキシコと国境を接しているテキサスが舞台だと不自然じゃないんですけどね。
「リリーの伝説」は、人気歌手だったリリー(コンスタンス・モーア)の公演があるというのでジョンジー(ホギー・カーマイケル)は大喜び。ララミーの町も大騒ぎです。しかし、トランプでイカサマをしたリリーのマネージャーを追って、乱暴者のテキサスの大牧場主シャンハイ・ピアスがやって来たことから……
シャンハイ・ピアスは実在の人物。金払いは良くても、飲んで騒ぐカウボーイたちに町民は大迷惑。暴れるカウボーイをジェスが阻止してピアスと対立します。コンスタンス・モーアはミュージカル歌手で、ホギー・カーマイケルのピアノ伴奏が見られま〜す。