録画(先週テレビ東京で放送)していた『スコーピオン・キング3』(2012年/監督:ロエル・レイネ)を観る。ドゥエイン・ジョンソンが主演した『スコーピオン・キング』の続編です。
傭兵として放浪の旅を続けるマサイアス(ヴィクター・ウエブスター)は、 “死者の書”を守るラムザン(テムエラ・モリソン)の援護をホルス王(ロン・パールマン)から依頼され、オルフ(ボスティン・クリストファ)とラムザンの城に向かいます。ホルス王の弟タルス(ダミアン・メイヴィス)は王になるために“死者の書”を狙っているのね。タルスに捕まっていたラムザンの娘シルダ(クリスタル・ヴィー)を救出するものの、“死者の書”をタルサに奪われて3人の最強戦士が蘇えり……
物語設定は『スコーピオン・キング』の続きですが、セットやロケ地は『スコーピオン・キング2』ですね。主役のヴィクター・ウエブスターはただのマッチョマン。マイケル・コポンは青年時代ということで初々しさがあって良かったのですが、壮年時代となるとドゥエイン・ジョンソンと比べてしまうので見劣りがします。女優陣も今サン。“死者の書”から蘇えった女戦士なんて、美形でもないし、セクシーでもなく、貧弱な中国娘でガッカリ。所詮オリジナルビデオですな。
定例の帰省をするので、17日まで日記を休みま〜す。