録画していたＣＧアニメの『バイオハザード：ダムネーション』（２０１２年／監督：神谷誠）を観る。昨日の続編といっても、物語の連続性はありません。
反政府軍との内戦が発生した東スラブ共和国からアメリカ人の国外退去の中、大統領直轄エージェントのレオンは戦場に出現したＢＯＷ（有機生命体兵器）の噂を調べるために一人で活動開始。時を同じくしてエイダがＢＯＷを操ることができるプラーガを入手するために東スラブにやってきます。レオンはＢＯＷのリッカーに襲われ、反政府軍のバディに助けられて彼と行動を共にしますが……
前作と比べるとＣＧのレベルは上がっていますが、内容は今イチ。政府の陰謀とか、バイオテロといった単純な図式にすればいいものを、へんに政治性を持ち込んだためにシラケました。それとゲームを知らないこともあって、設定がよくわからんのですよ。出来は悪くても、誰にでもわかる実写版の方がいいで〜す。
