海外ドラマから

nostalji2017-12-16

ウォーキング・デッド』のシーズン8前半(全8話)と『ブラックリスト リデンプション』の初回を観る。
ウォーキング・デッド』は、サバイバルドラマから生存者グループによる共同体間での戦闘ドラマになりましたね。サシャの犠牲により窮地を脱したリック(アンドリュー・リンカーン)たちは救世主への反撃開始。救世主の首領ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)をゾンビの大群を使って追い詰めますが逃げられ、逆にピンチになったところで後半に続きます。後半は来年2月に放送予定。同じようなパターンの繰り返しで新味がなくなってきました。
ブラックリスト リデンプション』は、『ブラックリスト』の主要キャラの一人であるトム・キーン(ライアン・エッゴールド)を主人公にしたスピンオフ・ドラマです。トムの生い立ち(サイドストーリー)と危険な潜入工作(1話完結)を描いていきます。飛行機事故で死んだはずの父(テリー・オクィン)から、事故が母スコティーファムケ・ヤンセン)の仕組んだものと知らされ、母の秘密を探るために彼女の秘密組織に潜入。トムは幼い頃に行方不明となっており、スコティーはトムが息子だとは知らないんですな。スコティーの組織は、FBIやCIAが表立って動けない裏仕事を請け負っており、本編にも登場していて、『ブラックリスト』の主人公レッドと戦ったこともあります。任務の遂行は、昔の『スパイ大作戦』的雰囲気があり、見応えがありま〜す。