本日も

nostalji2018-08-01

ダビングして持ってきた『山猫は眠らない3 決別の照準』(2004年/監督:P・J・ピース)を観る。安定した興行収入が見込めると考えたのか、前作から2年後のシリーズ3作目。
海兵隊に復職したベケットトム・ベレンジャー)でしたが、様変わりした海兵隊の水に馴染めず、酒浸りの日を送っています。そんな彼にNSA(国家安全保障局)のエイブリー副局長(デニス・アーント)がテロを組織している首謀者の暗殺を依頼。相手は死んだと思われていたベトナム戦争時の戦友フィネガン(ジョン・ドーマン)で、ベケットベトナムに向かいます。現地の連絡員クアン刑事(バイロン・マン)の手配で狙撃の準備をしますが……
狙撃場所で自分も狙われたことからベケットは依頼の背後にある陰謀に気づき、真相を追うところが新味ですかな。だけど、その真相はよくあるパターンで内容的には平凡。特に取り柄の無い作品といえます。トム・ベレンジャーは太って動きが悪く、肥満猫で〜す。