マカロニ大会

今年は記念すべき20回大会ということで、世間様の顰蹙を覚悟(せず)して参加。第1回の参加者がスタッフ含めて27人。コロナウィルスなぞ物ともせず今回も30人以上が参加しました。命知らずが多いですな。第1回にも参加していたマカロニ狂が、私を含めて9人。バカは死ななきゃ治らな~い。でもって、今回のスケジュールは、
マカロニ上映会
第1回大会で字幕なしで上映した『サイレント・ストレンジャー』(1969年/監督:バンス・ルイス)が今回は字幕つき。主演のトニー・アンソニーが自らストーリーを考え、製作し、日本でロケしたトンデモ西部劇です。宝の巻物を手に入れたガンマンが、それを売りつけるために日本にやってきて、敵対しあう侍集団と野盗集団の間を、アッチについたりコッチについたりしながら、最後は悲しむお姫様のために両集団を殲滅。時代劇に興味をもったトニー・アンソニーが、刺青シーン、忍者や湯女の刺客、白塗りベッタリの小姓や奇怪な侏儒など見知った事を全て盛り込んだみたいですね。画像は、お姫様役の少女。この娘の名前が分かりません。主人公と親しくなる侍は、浜田晃かと思っていたのですが、『隠密剣士』などに出ていた滝恵一のようです。

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マカロニ・パーティー(立食、ガンプレイ、早撃ちコンテスト、ビンゴゲーム)
顔なじみとは情報交換。今回は二階堂卓也氏が参加していたので、マカロニだけでなく、新東宝にまで話を広げて有意義な時間を持ちました。ビンゴゲームは、いつもは中々ビンゴにならなかったのですが、今回は前半でビンゴとなり、『ガンクレイジー』のパンフをゲット。
二次会・三次会
ホテルに帰ったら12時過ぎ。それからスタッフの部屋でグジャグジャ喋っていたら2時前。睡眠不足だァ。