帰省中に

ローカル局で深夜に放送していた映画『シャーク・ナイト』(2011年/監督:デヴィッド・R・エリス)を観る。サメの餌食にされる若者たちの恐怖を描いたホラー映画です。

大学生のサラ(サラ・パクストン)と6人の仲間たちは、サラの故郷クロスビー湖にバカンスにやってきます。そこは塩水湖で仲間の一人がサメに腕を食いちぎられ救助を要請。やって来たのは、サメに襲われる人間を動画サイトに公開してる連中で、サメを放流したのも彼らだったことから……

テレビ俳優ばかりのB級作品です。プロローグでビキニの姐ちゃんがジョーズ風に襲われ、定番サメ映画と思ったら、後半は悪党相手の戦い。ネット動画で金を稼ぐのが目的というのは現代的でありますな。サメに襲われるシーンの恐怖感はありませんが、サスペンスはそれなりに盛り上げており、退屈はしませ~ん。

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