録画していた『三国志-周瑜と孫策-』(2020年/ジャン・シュアンイー)を観る。三国志の主要人物である周瑜と孫策を主人公にした冒険アクションです。
後漢末期、皇帝の証である伝国の玉璽が消え失せ、名高い武将がそれを追っています。そんな中、玉璽を隠し持っているという噂のあった孫堅が劉表の罠にはまって死亡。孫堅の息子・孫策(ワン・ズーチェン)は父の遺志を受け継ぎ、漢王朝を助け、乱世を正そうと決意。袁紹(レオン・カーヤン)の側近・曲軍師(ジャ・ジンロン)のもとで密偵として働いていた周瑜(リー・シェンシー)は、曲軍師から旧知の仲である孫策から玉璽を奪うように命令され……
伝国の玉璽を巡って、曲軍師の暗殺集団や、袁紹配下の高将軍(ハイズー)との戦いが繰り広げられます。周瑜は小喬(スン・ユー)と出会って恋をし、孫策と行動を共にするうちに、孫策の考えに共鳴。玉璽を質に袁術から3千の兵を借りて父の旧臣たちと旗揚げする孫策と周瑜の前日談です。
全体的に安っぽさばかりが目立つ作品。チャンバラは迫力がないし、映像は見ばえがしません。三國志一の美男と云われる周瑜なのに、リー・シェンシーはもっさりしていて魅力な~し。
プレステ4で『三國志14PK』のシナリオ1:黄巾の乱を孫堅でプレイ。何進領の洛陽と長安を攻略。禅譲されて皇帝となり、呉国を建国。第2軍団が張宝領の永安を攻略。