今週はC級映画

録画していた『モンスター・バレー』(2021年/監督:マシュー・ニネーバー)を観る。傭兵たちのサバイバルを描くSFホラーアクションです。

女性科学者クロエ(クリステン・カスター)からの救難信号を受け、傭兵のベケット(ジェレミー・ニネーバー)は親友マーシャル(イーサン・ミッチェル)と研究所の生存者を救うミッションに参加。チームは2班に分かれ、別の地点から研究所にむかいますが、ベケットとマーシャルの班は謎の兵士に行く手を阻まれます。それでも、ベケットたちは何とか研究所内に到達。その研究所で生まれたモンスターが所員を惨殺しており、生き残っていたのはクロエだけ。ベケットたちは脱出を目指しますが……

バイオハザード的雰囲気の作品ですが、ホラーもアクションも中途半端で、予想通りのC級作品。モンスターに噛まれるとモンスターになるみたいなんですが、モンスターになる前にとどめをさしたり自決したりで、結局戦う相手は不死身のモンスターと研究所の秘密を守ろうとしている敵の傭兵。途中で真相が予測できるのもマイナスで~す。