昨日に続き

録画していた『マーヴェリック:ローンウルフ』(2016年/監督:エミリアーノ・フスケウ)を観る。孤高の傭兵が、巨悪に挑むブラジル製B級犯罪アクションです。

一匹狼の傭兵ジャック・マーヴェリック(エミリアーノ・フスケウ)は、ある人物から依頼を受けて、若い女性たちの奇怪な連続自殺事件の真相を探るべくブラジルにやって来ます。自殺者たちは皆、違法薬物を服用しており、ジャックは薬物の売人を捜索。捜査線上に浮かびあがったクラブでジャックは、歌姫ナターシャ(カルラ・エウゲート)や麻薬密売人ゾンタ(マルシオ・キエリング)、謎の女性オリビア(ラリッサ・ヴェレーズ)など事件に関わる人物と遭遇し……

違法薬物を裏で売人を使って直に密売していた製薬会社に対して、薬製薬会社に取引を要求した麻薬組織がその薬物中毒者を自殺に装って殺したんですな。主人公は麻薬組織と戦うことになります。自ら監督しているせいか、主人公がやたらとカッコつけすぎ。格闘アクションは編集でごまかしており、シラケルだけです。はっきり言ってショボイ内容でアクションにも見るべきものはありませ~ん。