海外ドラマから

録画していた海外ドラマ『NCIS:LA』のシーズン13を観了。1話完結のドラマですが、サイドストーリーの比重が大きくなっています。

子供の頃にカレン(クリス・オドネル)と同じスパイ教育を受けたロシアの女性スパイだったカティアが、カレンをネットで何度もディープフェイク攻撃を仕掛けます。かつてカティアの同性愛者だったアナがカレンと愛しあうようになり、カティアはカレンとアナを殺そうとしますが失敗。最終前話でCIAのジョエル(エリザベス・ボグッシュ)がカティアを射殺。最終話でカレンとアナは結婚します。

カレンの心強い相棒サム(LL・クール・J)は認知症の症状が出てきた父親と同居。子どもの生まれないケンジー(ダニエル・ルーア)とディックス(エリック・クリスチャンセン・オルセン)は、人身売買組織のエピソードで救ったローズの里親になります。ファティマ(メダリオン・ラヒミ)とラウントリー(ケイレブ・キャスティル)の仲も深まり、シーズン12までのレギュラーだったエリックとネルのコンビと同じような感じ。ロス支局長のキルブライド大将(ジェラルド・マクレイニー)も存在感が出てきましたな。

シーズン14の製作も決まっており、シーズン13で宿題となっていたカレンのヘティ(リンダ・ハント)への疑問が解決することを期待したいで~す。