これが最後かと思って

録画していた『ザ・チェイサー真実の瞬間』(2022年/監督:エドワード・ドレイク)を観る。人身売買組織に挑む男の戦いを描いたクライムアクション。

ハリウッドで4人の女性の惨殺死体が発見されます。刑事のフリーマン(ブルース・ウィルス)と相棒のヴァルガス(ルーク・ウィルソン)は、第1容疑者としてタトゥー彫師のジミー(デヴォン・サワ)を尋問。ジミーは殺された女の仇討ちと自分への濡れ衣を晴らすために独自に犯人を捜しはじめ……

主人公はデヴォン・サワのジミーで、ブルース・ウィルスは重要な役どころですが登場シーンもセリフも少ないです。エドワード・ドレイクの演出はモタモタしていて緊迫感もスリルもない退屈な出来。最低の部類に入るC級作品で~す。