続きなので

録画していた『ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ』(2022年/監督:ジェフ・ファウラー)を観る。セガのゲームを原案としたコミカルアクション第2作目。

前作で青いハリネズミソニック(声:ベン・シュワルツ)によってキノコの惑星に追放されたドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)がソニックを執拗に追っている赤いハリモグラのナックルズ(声:イドリス・エルバ)と地球に戻ってきます。ソニックはヒーローになろうと思って、シアトルで強盗を捕まえますが街路を破壊。ソニックの父親的存在であるトム(ジェームズ・マースティン)は、力を使わないように諭し、妻の姉の結婚式のためにソニックに留守番を頼んでハワイに出発。そんなソニックのところに宇宙キツネのテイルスが危険を知らせにきます。ソニックはナックルズとロボトニックの襲撃をうけ、ナックルズからマスターエメラルドの場所を吐くように迫られ……

マスターエメラルドは宇宙を支配できるほどの強力なパワーを持っており、ロボトニックがナックルズを裏切って手に入れたことから、ソニックとナックルズは協力してロボトニックと戦います。映像進化によるアニメと実写の融合が素晴らしいです。ジム・キャリーもマンガ的演技をしており、明らかに子供向けに家族愛と友情をうたった冒険アクション。大人が観ても、それなりに楽しめま~す。