本日も

ユーチューブで子供の頃観たかったテレビ西部劇『ウエスタン特急』の第5話を観る。『ウエスタン特急』は、NET(現:テレビ朝日)系列で1961年7月22日~62年4月14日に放送されたポニー・エキスプレスを舞台にした西部劇。

ポニー・エキスプレスで働くクラーク(グラント・サリバン)は、死んだ父親を埋葬しているという女ローリーと出会い、手伝っているところを後ろからシャベルで殴られ、馬と荷物を奪われます。町にたどり着いたクラークは盗まれた馬を見つけ、アダム(バート・レイノルズ)という男が馬を売ってポニー・エキスプレスの中継地にしようとしていた土地を買ったことを知り、アダムの家を訪問。アダムの妻からアダムの行き先を聞き出します。アダムは悪女のローリーとつるんでおり……

1860年代のカリフォルニアを舞台に、ポニー・エキスプレスのライダーが、悪漢の妨害やインディアンの襲撃と戦いつつ、任務を遂行する活躍を描いた西部劇として当時は紹介されていましたが、主人公のクラークは若者でなく中年のオッサンで、ライダーでなく、監督官あるいは探偵といった感じ。クラークを手助けする若者ドノバン(ドン・ドレル)がライダーなのかな。彼が使う拳銃がポケットドラグーンだったのが一見の価値。だけど、1エピソードを観た限りでは魅力を感じませんでした。