山本富士子のチャンバラ映画

nostalji2005-01-29

録画していた山本富士子が主演したチャンバラ映画『人肌孔雀』と『人肌牡丹』を観る。『人肌孔雀』(1958年・大映/監督:森一生)は、悪徳商人と結託した悪徳勘定奉行によって7年前に取り潰された豪商の娘(山本富士子)が彼らに復讐する物語で、『人肌牡丹』(1959年・大映/監督:森一生)は、藩主が病弱なのをいいことに、実験を握ろうとする悪家老の陰謀を藩主の異母妹(山本富士子)が暴く物語。どちらも山本富士子が若衆姿などの三変化に加え、主題歌を歌い、踊りを見せる山本富士子の映画です。歌は下手ではないけどキンキン声だし、立回りもお嬢さん剣法。当時の山本富士子ファンってどういった人たちなんだろう。アイドルって感じではないし、オジさんたちに人気があったのかなァ。
画像は『人肌孔雀』の山本富士子
散歩のついでに図書館でインターネット。自分のページを他のパソコンで見ることによって、表示の違いを確認できるんですよ。例えば、文字の大きさとか全体のレイアウトとかがね。以前のモニターは13インチだったので12ポイントの文字で作成していたのですが、17インチのモニターにして10.5ポイントにしました。図書館のモニターは14インチだったので、文字が少し小さく感じました。まあ読みづらいこともないし、今のままでいいか……