白梅、紅梅……

nostalji2005-02-26

犬の散歩仲間(といっても、リンリンの散歩で出会った時に世間話をする程度)のNさんから、小学校へ行く途中のお宮さんの梅の木が開花していることを教えられたので、散歩がてら見物に行きました。梅の花って、品種によって開花時期が異なるのですかねェ。
録画していた『大利根の対決』(1955年・日活/監督:冬島泰三)を観る。伊藤大輔の脚本にしては、行き当たりばったりの内容でお粗末すぎます。島田正吾の好演が空回り。突然、島帰りの辰巳柳太郎が現れてバッタバタと斬りまくったり、都合よく真犯人を殺された女の亭主が知ったりと、脚本に工夫がないんですよ。それに、せっかく新国劇総出演なのに、立回りをコマ落しにして迫力のないものにしているしで、怒りの大放屁チャブ台返し!