鶴田浩二の眠狂四郎

nostalji2005-06-10

録画していた鶴田浩二主演の『眠狂四郎無頼控』(1956年・東宝/監督:日高繁明)と『眠狂四郎無頼控第二話・円月殺法』(1957年・東宝/監督:日高繁明)を観る。原作通りに物語は展開していきますが、眠狂四郎は“転びバテレン”の子(混血児)でなく、カルト教団の教祖の子という設定でした。鶴田浩二では、混血に見えないものなァ。内容はというと、鶴田浩二円月殺法は迫力がなく、アップでの二枚目ぶりだけが強調されています。メソメソ、ヘナヘナ、ヨタヨタの眠狂四郎には、怒りの大放屁、チャブ台返し!