マカロニ大会

nostalji2005-11-26

♪〜旅ゆけば、三河の国に血の香り〜、マカロニ大会へ参加するために三河安城へ。
マカロニ・ウエスタン好きが集まって気勢をあげるのです。今年で7回目、毎年続いているのですから立派なものですよ。でもって、今年のスケジュールは……
1.マカロニ上映会
・先頃亡くなったフランチェスコ・デ・マージの曲が使われたタイトル画面集
1965年を境として本場アメリカ西部劇風の曲調から、マカロニ風曲調に変化していったことがよくわかります。『荒野の用心棒』以前のマカロニがアメリカ西部劇のモノマネに過ぎず、『荒野の用心棒』以後マカロニ・スタイルを確立していったのと同じですね。
・映画の中のマカロニ・テイスト
殆どがレオーネ作品(それも『続・夕陽のガンマン』)で、モリコーネ音楽といった感じです。洋画の時代劇テイストといったら黒澤ばかりが出てくるのと同じですね。
・クレイグ・ヒル主演の『西部の無頼人』(監督:パオロ・ビアンキーニ)の上映
テレビ放映された時にカセット録音していた吹替音声を、海外DVDの映像にシンクロさせて上映されたのですが、見事なまでに一致していました。こんな映画が観れるのは最初で最後?だよォ。内容は一度観たら、二度観る必要のないトホホ作品で、皆でツッコミを入れて笑うので〜す。
2.マカロニ・パーティー
立食、コスチューム、早射ちコンテスト、ビンゴをワイワイ言って楽しむので〜す。ビンゴは今回もラスト。残り物から選んだのが、『J&S さすらいの逃亡者』のサントラLPなのだ。(画像参照)
3.二次会
ホテルに帰ったのが午前2時。久しぶりに飲んだら、翌朝声の調子がおかしかったで〜す。