必殺仕掛人

nostalji2006-05-17

テレ玉で『必殺仕掛人』を再放送しているのを観る。昼の3時35分からの放送なので、見逃すことも多い(録画してまで観ようとは思わない)のですが、時間のある時はたいてい観ています。“必殺”シリーズは、中村主水を初めとするキャラクターに支えられているところが大ですが、最初の『必殺仕掛人』はキャラクターもさることながら、池波正太郎の原作を活かしたストーリーの面白さがありますね。今回は圧制に苦しむ百姓の老中への直訴を仕掛人が助けるのですが、展開がどうなるか判らないスリルあふれた内容で最後まで目が離せませんでした。よくできた脚本だと思ったら早坂暁でした。脚本がよいと、誰が演出しても面白くなるんですねェ。画像は、テレビ『必殺仕掛人』の緒形拳藤枝梅安)、山村聡音羽屋半右衛門)、林与一(西村左内)です。
1875年(明治8年)5月17日、札幌に最初の屯田兵965人が入植する。屯田兵というのは、平時は農耕に従事し、いったん事あれば銃をとって戦うという民兵組織です、維新後、旧士族対策として、北方開拓・北方守備を目的として募集されました。志願者が多くて、この後、廃止になるまでの25年間で7千世帯・4万人が屯田兵として入植し、7万5千町歩の北海道の国有地が開拓されたので〜す。