舞台はブラジルでも

nostalji2006-09-15

録画保存したまま勘違いしていた『辺境の略奪者』(1955年/監督:ウィリアム・キャッスル)を観る。地域を牛耳る大牧場主対開拓民の対立、暴力に抵抗する義賊(シーザー・ロメロ)と女牧場主(ウルスラ・シース)に力を貸す主人公(グレン・フォード)というブラジルを舞台にした西部劇。射ち殺したワニにピラニアが群がる隙に牛を連れて川を渡るところなんかは普通の西部劇と趣きが異なりますけどね。それと、劇中でシーザー・ロメロの愛人役のアビー・レーンが歌う「アメリカーノ」が情熱のルンバというのもね。ちなみに作詞・作曲・演奏しているのは、当時ルンバ王と云われたザビア・クガートです。ヒロインのウルスラ・シースより、アビー・レーンの方が艶っぽくて私好みで〜す。画像は、グレン・フォード
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を運営するミクシィが東京マザーズ市場に上場し、値がつかないほど買いが殺到したとのこと。私も西部劇仲間とSNSに加入しているのですが、慣れていないせいもあるのでしょうが、今イチ使い勝手がよくありません。お互い身元がわかり、安心して文章のやりとりができるのは、これからのネット時代に即しているとは思うのですが……