録画していた『郡上一揆』(2000年/監督:神山征二郎)を観る。足掛け5年におよぶ郡上一揆は江戸時代の三大一揆のひとつで、その史実を英雄物語にせず、淡々と描くことで逆に胸を打つ作品になっています。膨大な登場人物がそれぞれ丁寧に描かれており、群像劇によく見られる粗さはありません。出演者の顔ぶれにTVタレントがいなかったのが、よかったですね。名前だけ有名でも、ど下手な演技をされたら、それだけでブチ壊しになる作品ですからね。しっかりした演技があれば、それだけで感動します。それと、星の数ほどある時代劇の中で、農民を主人公にした映画は全くといってなく、それだけでも価値がありますよ。ところで、三大一揆の他の二つは何だろう?
リンリンの体調が万全といえないまでも回復してきたのでカットに出す。血清目薬で眼の状態はかなりよくなってきたのですが、今度は喘息の気配が出てきました。一時は薬を飲んで寝てばかりでしたが、たまに咳き込むことがあっても現在は元気に歩き回るようになりましたからね。画像は、リンリン。孫娘がリンリンのためにと父親にねだって買った服を着ていま〜す。