本日も『保安官ワイアット・アープ』

nostalji2006-11-10

『保安官ワイアット・アープ』のDVDⅡを観る。DVDⅠは、エルズワースとウィチタでの保安官時代のエピソードでしたが、DVDⅡはダッジシティでの保安官時代のエピソードです。記憶にあったのは、最初のエピソードの冒頭シーンだけでした。
ダッジシティにやってきたアープが、ブーツ・ヒル(共同墓地)に立ち寄ると、老人が墓を掘っています。誰の墓かとアープが聞くと、新任マーシャルのワイアット・アープの墓だと言うんですね。殺されるから事前に準備しているんだと。サイズはこのくらいでいいかなァとつぶやくと、もっと長くした方がいいとアープが応えるんです。あんたは誰だいと聞いた老人に、ワイアット・アープと名乗るんですが、アープとのやりとりにおける老人の表情が実に良かったで〜す。
チャーリー・バセットとビル・ティルマンを救出する最初のエピソードや、ドク・ホリデーとの出会い、ダッジシティにシャーマン将軍がやってくる話など、内容は今イチわからなかったのですが、実在の人物が登場するだけで嬉しくなります。ところで、『ローハイド』のウィッシュボーンでお馴染みのポール・ブリンガーがセミ・レギュラーで出演していますが、このシリーズの好演が認められて、『ローハイド』にレギュラー出演することになったんですよ。日本では、『ローハイド』の方が放送開始は早かったですけどね。画像は、ポール・ブリンガー。