本日も『新選組血風録』

nostalji2006-11-19

カミさんが我流体操で右肩の筋を捻る。右腕が痛みで上がらなくなり、そのマヌケぶりを笑ったのはいいが、1日中、私が家事の雑務に負われました。
その合間に、録画していたビデオ『新選組血風録』の#13「強襲十津川屋敷」と#14「狂った盃」を観る。どちらも、地味な役者(私の知らない俳優です)が物語の中心人物を演じています。
「強襲十津川屋敷」は、長州藩に利用される若い十津川郷士の物語。革命の名のもとに、命を捨てるのは、いつも純な若者なんですよねェ。
「狂った盃」は、酒に酔った隊士が浪人と諍いになり斬殺すが、山南敬助の密命の帰途であった為に役人に届けず自分で処理する。山南敬助に心境の変化が起き始め、次回#15「脱走」に続く伏線となっています。
画像は、春日八郎が歌う『新選組血風録』の主題歌「新選組の旗は行く」のレコードジャケット。♪〜明日はこの身が散らば散れ、燃える命に悔いはない〜