紅白の起源

nostalji2006-12-31

昨日に続き、テレビ東京の時代劇アンコール『天下騒乱・徳川三代の陰謀』を観る。これまでの“鍵屋の辻”と違って、河合又五郎を善人として描いていたのが目新しかったですね。仇討なんか必要なかったのに、天下騒乱に利用されたという見解です。来年の新春ワイド時代劇は、瑶泉院が討入りを企んだという『忠臣蔵』とか。奇をてらうのは、大いに結構ですが、時代劇の常識を大きく外さないことを願います。
ところで、年末恒例の『紅白歌合戦』も、そろそろ止め時じゃないですかね。この多様化の時代に、老若男女の全てを満足させようなんて無理がありますよ。ちなみに、二つのグループを対比させる紅白の起源は、平家の赤旗、源氏の白旗からきています。赤が女で、白が男というのは、腰巻の赤色と褌の白色に由来するものです。画像は、1981年の第32回『紅白歌合戦』で、鼻の中にまで入るような物凄い紙吹雪の中で「風雪ながれ旅」を熱唱する北島三郎
三国志Ⅹ』は、劉璋曹操と同盟を結び、孫策とのマッチレースになる。部隊の強化ができ、背後を固めるために江夏を捨てるつもりで、曹操に奪われた長沙を奪還して本拠地にしました。さらに、桂陽→武陵を攻略。短期間のうちに行なったので、江夏を奪われることなく、張承を太守に任命しました。