梅若正二って、知ってるかい?

nostalji2007-01-11

録画していた、『月の影法師・消ゆく能面』&『月の影法師・山を飛ぶ狐姫』(1958年・大映/監督:弘津三男)を観る。ニッポン放送の連続ラジオドラマの映画化で、天下に騒乱をもたらすと云われる能面をめぐって、平穏な暮しを守ろうとする主人公、大名取潰しを画策する幕府隠密、争乱を起こそうとする真田の残党が、三つ巴になって能面の争奪を繰り広げる連続時代活劇です。だけど、主演の梅若正二が大映を辞めたために、未完のままになっていますね。梅若正二は1957年の『赤胴鈴之助』でデビューし、人気スターになったのですが、態度がでかく評判はよくなかったようです。交通事故をおこしてブランクができたことから、1959年1月の『天竜の鴉』を最後に大映作品から去っています。その後、大蔵映画なんかに出演していますが、演技力がないので何時の間にか消えてしまいましたねェ。
画像は、赤胴鈴之助の梅若正二。赤胴鈴之助についてはココへ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/wakatai/akadoumu.htm
三国志Ⅹ』は、いよいよ自分の判断で戦闘開始。増築すれば巨大都市になれるのですが、戦闘経験値が少ないので、兵器に資金を使って部隊全てに井楼を配備しました。曹操劉璋と同盟を結び、劉備は両軍から狙われることになり、支配していた永安→江陵を劉璋に奪われます。江夏の趙雲が江陵を奪還するも、江夏を曹操に奪われ、さらに武陵も攻略されました。荊州分断を防ぐために夏侯惇が守る武陵を奪還したら荊州都督に任命され、江陵の趙雲、長沙の張飛、零陵の蒯越が配下となったのだァ。