本日もボナンザ

nostalji2007-04-08

散歩がてら投票に行った後、例によってテレビ西部劇『ボナンザ』(ディスク7)の「デンバー・マッキー」と、(ディスク8)の「報いの日」を観る。
デンバー・マッキー」は、強盗団の黒幕がジョーの幼馴染の娘の父親で、ベンの友人デンバー・マッキーだったという物語。主人公と敵対する親友との決闘というのは、西部劇ではよくあるパターンです。主人公より相手の方が早射ちの場合は、これまた定石通りの結果となっています。
「報いの日」は、部族から追われたインディアン夫婦に命を助けられたベンが、彼らをポンデローサに住まわせるが、隣人の白人との軋轢から悲劇が起こる物語。インディアンを毛嫌いする白人が誤解からトラブルをひきおこすというのは、西部劇ではよくあるパターンです。白人を憎悪するインディアンも現われて、白人とインディアンの対立になるわけです。画像は、インディアン夫婦のリカルド・モンタルバンとマドリン・ルー。
日本では統一地方選挙ですが、フランスでは22日に大統領選挙が行なわれる。フランスは移民労働者の問題を抱えており、選挙の争点となっています。フランス人のやりたがらない仕事を移民に肩代わりさせたツケがきたわけで、海外労働者受入れ反対の私としては、この選挙結果は興味をひきます。