引き続き3D西部劇

nostalji2007-05-03

西部劇DVDの『ホンドー』(1953年/監督:ジョン・ファーロー)を観る。『肉の蝋人形』、『フェザー河の襲撃』に続く、ワーナーの立体(3D)映画の第三弾です。でもって、『フェザー河の襲撃』と同じようにインディアンとの戦いを描いた西部劇。前者がシャイアン、後者がアパッチとインディアンに違いがあるものの、ナイフ・矢・斧・槍などが画面から飛んでくるのは同じです。立体映画が定着しなかったのは。眼鏡をかける煩わしさもあったのでしょうが、立体効果だけを狙った安易な製作も要因としてあげられるでしょうね。タイトル画面の表示も単に文字が飛び出してくるだけ(普通画面でも文字の下に影がついているので立体映像とわかる)で工夫がありませんからね。
とは云っても、戦後公開されたジョン・ウェインの西部劇で、私が唯一未見の作品だったので、それなりに楽しめました。蜂起したアパッチ族のエリアに取り残された母子(ジェラルディン・ページとリー・アーカー)を連れて砦への帰途、アパッチが襲ってくるのですが、円陣で応戦しアパッチが怯んだところを円陣をといて突進し、また円陣を作って応戦するという戦法が目新しかったで〜す。画像は、ジョン・ウェインとジェラルディン・ページ。
HP:西部劇シネマ館に「3D西部劇」をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/wzakka3/3dwes.htm
高野連の調査によると、日本学生野球憲章に違反している野球特待生は384校・7971人とのこと。これまで暗黙の了解をしていて、何を今更といった感じですね。私立校が野球を強化して知名度をあげるのは常套手段じゃないですか。私は野球特待生を禁じているなんて、今まで知りませんでした。野球特待生は当然のことだと思っていましたよ。私の長男が高校進学する時、野球部だったので野球部長をしている教師から某私立高に推薦入学できると知らされたことがありました。一流選手でもないのに推薦入学できるのですから、名の知れた選手なら当然、特待生になるでしょうね。ちなみに長男は、自分より勉強できない奴と同じ学校へ行くのは嫌だといって、他の高校を受験しましたけどね。