パブロフの法則

nostalji2007-05-12

リンリンが焼芋を食べなくなる。昔は大好物でムシャムシャ食べていたのですが、最近は口先へ持っていってもプイと顔をそむけます。毎日、焼芋にくるめて薬を飲ませていたので、そのせいかもしれませんね。だから、薬が入っていなくても、食べようとしない。過去にも、マッシュポテトやカボチャで同じことがありました。薬抜きでしばらく与えたら、また食べるようになりましたけどね。現在はパンにくるんで薬を飲ませていますが、そのうちパンにも顔をそむけるようになるでしょう。画像は、寝起きのリンリン。
手持ちにないジェシー・ジェームズものということでダビングしてもらった『ミネソタ大強盗団』(1972年/監督:フィリップ・カウフマン)を観る。皮肉な笑いに満ちたドキュメンタリー・タッチの西部劇です。主人公はジェシー・ジェームズ(ロバート・デュバル)でなく、コール・ヤンガー(クリフ・ロバートソン)です。傍役的存在のコール・ヤンガーが前面に出てきたのは、これが初めてじゃないかなァ。コールを際立たせるために、ジェシーを冷徹な悪党として描いているのも面白いと思いました。当時の様子をリアルに再現しており、同じ内容の『ロングライダーズ』(1980年/監督:ウォルター・ヒル)と観比べるのも一興ですね。