映画の日だったので

nostalji2007-06-01

所用があって大宮まで出たついでにシネコンで『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』を観る。アクションシーン重視のため、物語展開が粗っぽくなっています。最近のハリウッド映画の悪しき風潮ですね。海賊映画に理屈はいらないのですが、唐突な展開は困りものです。だけど、アクションシーンは色々趣向が凝らしてあって楽しめました。チャンバラしながらの結婚式なんて、ウハウハ喜びながら観ていましたよ。SFXを売りにするのもいいですが、海賊映画はやっぱりチャンバラだよなァ。
昭和30年代は、映画だけでなくテレビでも、『海賊船サルタナ』、『バイキング』、『キャプテン・ドレイク』といった海賊ドラマがありましたね。中でも『海賊船サルタナ』は、18世紀のカリブ海を舞台にした海洋アドベンチャーで、若き日のロバート・ショーが悪い海賊相手に溌剌としたチャンバラを見せてくれました。画像は、『海賊船サルタナ』のロバート・ショー。