役者がいない

nostalji2007-06-30

録画していた『魔界転生』(2003年・東映/監督:平山秀幸)を観る。窪塚洋介は妖艶さが乏しく、佐藤浩市は存在感不足と、深作版と比較するとどうしても見劣りがしますね。特にチャンバラシーンはロングが少なく、アップばかりなので激しい動きのわりには迫力がありません。「昔の俳優だと1カット20秒回せるけども、今は5秒しか回せない」と、平山監督が『時代劇マガジン』で語っていましたが、編集でカバーするしかないのでしょうねェ。画像は、窪塚洋介天草四郎
HP:チャンバラワールドの「時代劇いろいろ」に追加アップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/chzak08/iroiro13.htm
“強行”連発の安倍さん、民主主義を多数決と思っていませんか。何でも反対する民主党、イエスかノーかでなく、今後の課題解決の条件付賛成でもいいんじゃないですか。民主主義の見本を示さなければならない政治家が、エゴで固まっていては、国民は白けるばかりで〜す。