シネスコサイズのスチール

nostalji2007-07-24

拙サイトの知人から大友柳太朗のスチール写真が送られてくる。その中にシネスコサイズのスチール写真がありました。東映スコープの表示があり、懐かしいなァ。シネスコ導入してしばらくの間、各社ともタイトルにスコープ表示(大映なら大映スコープ、東宝なら東宝スコープ)していましたね。テレビに対抗するために、映画はシネスコ全盛になったのですが、最近はワイドテレビのサイズに合わせたDVD用にシネスコが少なくなって寂しいです。それと、シネコン全盛で、映画館でスチール写真を見る楽しみがなくなったこともね。昔は、映画館の前を通ると、スチール写真が貼ってあって、写真を見ながらストーリーをアレコレ推理しました。実際に観てみると、全然違っていたりしてね。画像は、『風雲六十二万石』のスチール写真。この映画、観ていないんだよなァ。
例によって、テレビ情報誌で来月の映画放送をチェック。絶対に観たいと思うような作品はありませんでした。最近は、映画よりも海外テレビドラマの方が興味がひかれますね。ここのところ楽しみにしているのが『プリズン・ブレイク(シ−ズン1)』と、先週から始まった『華麗なるペテン師たち』です。どちらも、かつて放送されたものですが、私は未見だったのでね。バカみたいなアクション映画には、もう飽きたけど……