神様が亡くなる

nostalji2007-07-31

プロレスの神様カール・ゴッチが亡くなる。享年82歳。カール・ゴッチといえば原爆固め(ジャーマン・スープレックス・ホールド)ですね。1961年の第3回ワールドリーグでカール・クラウザーとして初来日した時、バック・ドロップより凄い技として紹介されていました。脳天を打ちつけたまま固めるのですから、ビックリ仰天でしたね。この大会では化物グレート・アントニオが人気になったのですが、それを鼻にかけて態度のでかいアントニオに対して、ビル・ミラー(ミスターX)と二人してアントニオをいたぶったら、アントニオが恐れをなして大会途中で逃げ帰ったのは有名な話です。化物といえば、1971年に国際プロレスへ来日した時、アンドレ・ザ・ジャイアント(当時はモンスター・ロシモフ)をボディ・スラムで投げ飛ばした時もビックリしましたねェ。卍固めやサソリ固めといったゴッチによってもたらされた技は数多くあり、70歳をすぎても技の工夫をしていたというのですから、やっぱり神様で〜す。
本日もPS2で『信長の野望・蒼天録』をプレイ。小倉山城の吉川経基を倒すのに手間取ったくらいで、後はスンナリ攻略ができ、1508年秋に西中国(石見・周防長門・安芸・出雲)を支配下におくことができました。これまでの“信長の野望”と違って、武将の能力が今イチ明確になっていませんね。むしろ士気の状態の方が重要な気がします。それと、兵数ね。いくら統率と知略に優れていても、兵士の多い方が絶対有利です。とにかく合戦には石高の多い武将の参加数で決まるような気がします。