テレビ生活

nostalji2007-10-26

風邪で体調悪く、1日中ゴロゴロ。でもって金曜日は、『サンセット77』→『俺は用心棒』→『海神』→『朱蒙』とオンタイムでテレビを観る日なのです。
画像は、朱蒙役のソン・イルグク。『海神』でも準主役ともいえる主人公のライバル役で出演していて、私としては朱蒙よりも気に入っています。ヒゲが似合っていて、キリっとしていましてね。ヒゲがないと、なんとなく間延びしたような顔に見えるんですよ。それと吹替えよりも、実声の方が魅力があります。それから、『朱蒙』の時代背景は西暦100年頃だと以前は思っていたのですが、真番・臨屯が出てきたので、紀元前90年頃だとわかりました。紀元前108年に漢(前漢)の武帝衛氏朝鮮を滅ぼして、朝鮮支配のために楽浪・真番・臨屯・玄菟の4郡をおきましたが、真番・臨屯は紀元前82年に廃されています。
本日の『俺は用心棒』は、桂小五郎に似ていたために見廻組に殺された男(舟橋元)の物語だったのですが、カラーだったのにビックリ。私にはモノクロの記憶しかないんですよねェ。この番組が放送されていた1969年には、我が家はカラーテレビだったんですけどね。以後、カラー化されたのだとすると、予告編もカラーだと思うのですが、予告編はモノクロ。次回を観る楽しみができました。