前作におよばず

nostalji2015-02-13

帰省中に録画していた韓国時代劇『ホジュン〜伝説の心医〜』の63〜68話(最終回)を観る。BSは全国どこでも観ることができますが、地上波は系列局の関係で地方では放送されないことがありますからね。案の定、広島では放送されていませんでした。
でもって、『ホジュン〜伝説の心医〜』ですが、チョン・グァンリョルが主演した『ホジュン〜宮廷医官への道〜』のリメイクで、前作にはなかった少年時代のエピソードや、前作に登場しなかった異母兄の存在など少し話を膨らませていました。本国では135話からなる30分番組で放送されましたが、日本では68話からなる65分番組(CMカットすると50分くらいか)ね。当初120話の予定が135話に延びたところをみると、評判は良かったのでしょう。
前作と比較すると、キャスティングが弱かったですね。主演のキム・ジュヒョクチョン・グァンリョルと比べると表情が乏しかったです。ドジ役のナムグン・ミンもキム・ビョンセと比べると表現力が今イチ。それにしても、てらいもなく理想の人物像を描いているところが、この作品の魅力で〜す。