テレビで時代劇

nostalji2007-12-28

今年観た未見だった時代劇は63本。その殆どが、大映と新東宝作品でした。時代劇といえば東映なのですが、東映東映チャンネルがあるので他社(BS2、WOWOW、時代劇専門チャンネルチャンネルNECO等)にはソフト提供がされないのですかねェ。東映チャンネルはCATVのオプションとしてあるのですが、アナログ契約しているので視聴不可となっています。デジタル契約するなら、テレビも地デジ対応にしたいけど、もう少し様子をみたいし……
画像は、長谷川一夫主演の大映時代劇『雪の渡り鳥』のレコードジャケット。三波春夫の歌う♪〜合羽からげて、三度笠〜の主題歌は、1958年のヒット曲です。B面の「おけさ鴉」も大映時代劇の主題歌で主演は勝新太郎でした。主人公が街道を行く時、バックに主題歌が流れるのは股旅時代劇の常道でしたね。
『帰ってきた用心棒』の最終回を観る。会津藩京都守護職になる直前のエピソードでして、『帰ってきた用心棒』がシリーズ1作目の『俺は用心棒』より前の時代であることに、初めて気づきました。『帰ってきた用心棒』と『待っていた用心棒』は、どちらが時代的に先かというと……
全日本フィギュアススケート選手権を観る。録画なのに18:30〜21:09という時間が必要なんですかね。19:00〜21:00で充分だと思いますね。それとCMがやたら長いのも困りモノ。CMの間、『お笑いDynamite!』を見ていました。出演者が多いため、芸人一人当たりの持ち時間が短く内容が希薄です。CMの間に見ることができたのは都合が良かったですけどね。夜中(23:25〜1:15)に放送していた『爆笑問題の検索チャン』では持ち時間が10分程度あったので、漫才の面白さが出ていました。『MⅠグランプリ』の持ち時間4分も、実力をみるには短いと思います。芸を楽しむには最低でも10〜15分は必要じゃないかなァ。