50年前の今日:映画と本のベスト・ワン

映画配収ベスト・ワンは大映の『忠臣蔵』でした。ベスト10に入った洋画は第5位の『十戒』だけで、邦画の全盛期でしたね。テレビが普及して、映画観客が激減するとは、当時の殆どの映画経営者は考えていなかったでしょう。
単行本売上げベスト・ワンは五味川純平の『人間の條件』でした。当然映画化されて、この年に公開された第1・2部が映画配収ベスト・テンに入っています。