録画していた『ストリートファイター／ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』（２００９年／監督：アンジェイ・バートコウィアク）を観る。犯罪組織シャドルーに父親を拉致されたチュンリー（クリスティン・クルック）が、格闘家ゲンに弟子入りしてカンフーの達人となり、バンコクを舞台にシャドルーと戦うアクション映画です。主人公は格闘ゲームの人気キャラですが、ストーリーはオリジナルのようですね。安いスタッフ・キャストと安いロケ地で作った低予算Ｃ級アクションで、これといって見どころはありませ〜ん。
画像は、主演のクリスティン・クルック。テレビ映画『ヤング・スーパーマン』の第１シーズンの頃のもので、魅力的な美少女で私のお気に入りでした。最近は少しギスギスした感じになって、魅力も今イチですね。ちなみに彼女は、現在オリンピックが開催されているバンクーバー生まれです。
バンクーバー冬季オリンピックといえば、メダルが期待できる『スケートパシュート女子』を観る。朝起きて、テレビをつけたら３位決定戦で、日本が決勝に進んだことがわかりました。決勝は僅差でドイツに敗れましたが、銀メダルは立派なものですよ。支援しているのが富山の中小企業というのも泣かせます。メダル、メダルと騒ぐなら、メディアはもっとスポーツ強化を訴えたらどうですかね。どこかの都知事が力を入れたオリンピック誘致活動より先に、選手の強化に金をかけるべきです。
