30分ドラマ

nostalji2010-08-15

ここのところ日曜朝の日課は、スーパードラマTVで『謎の円盤UFO』→『プロテクター電光石火』となっている。『プロテクター電光石火』は、国際的犯罪組織と戦う民間組織の活躍を描いたスパイドラマです。なにしろ、アメリカCIA、フランス秘密警察、イギリスMI5からも依頼がくる凄腕の組織なんですよ。本日のエピソードは、西ドイツ政府(ドイツ統合がされる以前の1972年に放送されていたドラマなんでね)から依頼を受けてネオナチの組織を壊滅させるんですな。巨大な敵を30分で暴いて解決するんですから、ドラマの厚みはありません。だけど、テンポよくアクションも盛り込んで、気軽に楽しめます。昨夜が最終回だった『まっつぐ』もそうですが、間延びした2時間ドラマより、ストーリーを凝縮した30分ドラマの方が、緊張感があっていいですね。
画像は、組織のリーダー役のロバート・ヴォーン。他のメンバーは、社交界の国際的花形レディー(伯爵夫人ですがヴォーンと熱い関係なので未亡人なのでしょう)、伯爵夫人の運転手兼ボディーガードの中国人(空手の名人なのだよ)、美男のフランス人(メカのプロ)となっており、ヨーロッパ各地でのロケも魅力的で〜す。