ビデオで『ゴーストタウン』（１９８８年／監督：リチャード・ガーバナー）を観る。砂漠で行方不明となった女性の捜索のために保安官が西部開拓時代のゴーストタウンに迷い込むんですな。これまた、いくら撃っても殺すことができない悪霊と、どう戦うかが当然見どころになっています。娼婦の亡霊から、無法者が町の保安官を殺し、ゴーストタウンとなった現在も悪霊となって支配し続けていることを知ります。無法者の子分たちは殺された保安官の怨みのこもった拳銃で倒すことができるのですが、ボスだけは倒せません。でもって、どうやって倒したかというと、保安官が付けていたバッチ（銀の星）なんですよ。手裏剣のように投げつけ、見事眉間に命中。ボスは灰となって崩れさりました。星空の用心棒じゃないか。凡作ですが、ＳＦＸもそれなりに工夫して、観るに耐える作品になっていま〜す。
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