懐かしの番組をマンガで

nostalji2011-01-22

サッカー・アジア杯の準々決勝・日本対カタール戦は3対2で日本が勝つ。完全アウェーで2対1とリードされ、吉田が退場して10人となった状況で、少ないチャンスを確実に決めて(W杯以降、決定力がアップしてきたね)、逆転勝ちとは感動しました。孫子の兵法に云う「死中に活路を見出した」感じです。
一峰大二:画(巌竜司:原作)の『白馬童子』(マンガショップ:2010年9月2日初版発行)を読了。山城新伍出世作となったテレビ時代劇『白馬童子』をマンガ化したものです。原作の巌竜司は、当時はまだ新人だった名脚本家の高田宏治ね。『白馬童子』はNET(現:テレビ朝日)系列で1960年1月5日〜9月20日に放送され、男の子たちに圧倒的な支持を受けた人気番組でした。放送開始と共に、『少年画報』と『冒険王』でマンガ化され、連載が開始しました。
私は、『少年画報』を定期購読していたので、『冒険王』に連載されていた一峰大二のマンガは読んでいないんですよ。一峰大二の絵のタッチより、『少年画報』の南村喬のタッチの方が好きだったものでね。改めて読んでみると、一峰大二も悪くないですね。しかし、何と言ってもストーリーが面しろ〜い。