少し前のことですが、ビリー・ザ・キッドの肖像写真が、フロリダの資産家によって２３０万ドルで落札されたとのこと。でもって画像は、マイケル・オンダーチェ：著（福間健二：訳）の『ビリー・ザ・キッド全仕事』（国書刊行会：１９９６年１０月３０日第２刷発行）ね。この表紙にあるのが、キッドの肖像写真です。一般に流布している写真は裏焼きしたもので、そのためキッドは左利きというのが定説になったようですね。現在、本の整理中でゆっくり読みなおしている閑はありませんが、詩人らしい表現でビリー・ザ・キッドの軌跡を描いていま〜す。
ちなみに、ビリー・ザ・キッドについては拙サイトのここへ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/kaita1/birikid.htm
録画していた『ウルトラＱ』の６話と７話を観る。第６話「育てよ！カメ」は、カメを育てて竜宮城へ行くことを夢みている少年のファンタジー物語です。主人公の少年がブサイク（歯並びが酷い）なのが気に入りました。
第７話「ＳＯＳ富士山」は、富士山の火口から飛び出した岩石怪獣を富士の原生林で育った青年がやっつける物語。岩石怪獣の背に飛び乗り、急所を狙うのね。仁丹四郎が富士の裾野で大猪を退治した、子どもの頃の雑誌の絵物語を想い出しましたよ。
