基準が不明

nostalji2011-07-11

英国の映画誌「TOTAL FILM」の“史上最高のSF映画”投票によるとベスト10は、1位:『ブレードランナー』、2位:『スターウォーズ/帝国の逆襲』、3位:『2001年宇宙の旅』、4位:『エイリアン』、5位:『スターウォーズ』、6位:『ET』、7位:『エイリアン2』、8位:『インセプション』、9位:『マトリックス』、10位:『ターミネーター』とのこと。『ブレードランナー』の1位は意外でしたが、私もSFベスト5に入れているので不満はありません。だけど、“スターウォーズ”と“エイリアン”から2作品選出されているのは気に入りませんね。『インセプション』は先月観たばかりですが、ベスト10にランクされるような作品かなァ。観た時の衝撃度からいえば、私のベスト5は、『2001年宇宙の旅』『メトロポリス』、『ブレードランナー』、『ウエストワールド』、『猿の惑星』になります。
画像は、『ブレードランナー』のレコードジャケット。サントラでなく、ジャック・エリオット率いるニュー・アメリカン・オーケストラによるスコア集です。オリジナルを忠実に再現しており、「愛のテーマ」「メインタイトル」「ワン・モア・キッス」「グリーンの想い出」「エンドタイトル」「ブレードランナー・ブルース」「フェアウェル」「エンドタイトル・リプライズ」の8曲が収録されています。収録曲の全てが聴き応えあり、最初から最後まで、いつも通しで聴いているLPで〜す。
『隠密剣士(第三部:忍法伊賀十忍)』の11話「伊賀飛猿陣」と12話「伊賀破城陣」を観る。10話で鬼火道巌を味方につけようとして失敗した百地源九郎(勝木敏之)は、秋草新太郎(大瀬康一)の仕業に見せかけて道巌の孫・水鬼を殺し、道巌一党による新太郎殺害を謀ります。しかし、新太郎の刀を見た道巌は、真犯人が源九郎であることに気づきます。源九郎たちは伊賀飛猿陣で脱出しますが、十忍の一人(三島謙)が新太郎に倒されます。
12話「伊賀破城陣」は、残りが三忍となった源九郎は甲賀忍者を金で雇い、松平定信暗殺のために宿舎である水口城を襲います。事前に察知した新太郎は定信を脱出させ、城の井戸に眠り薬を入れた十忍の一人(天津敏)を倒します。次回が、最終回ね。