ブルーレイ特典

nostalji2011-09-13

トゥルー・グリット』の特典映像を観る。DVDの特典映像は、“ヘイリーの「トゥルー・グリット」”“「トゥルー・グリット」の衣装”“フォートスミスの再現”“キャストたち”なんですが、ブルーレイにはこれに追加して、“南北戦争後の銃いろいろ”“チャールズ・ポーティス隠れた偉大な作家”“「トゥルー・グリット」の映像”“劇場用予告編”が付いています。“南北戦争後の銃いろいろ”によると、映画の中で使われていた銃は輸入品のレプリカとのこと。イタリア製かな。原作に基づいて、忠実に再現していました。画像は、マティが使った父の形見のコルト・ドラグーン。前作の『勇気ある追跡』では、コルト・ウォーカーで代用していましたね。
録画していた『さむらい飛脚』の第3話と第4話を観る。第3話「身代わり街道」は、お守役(原健作)に頼まれて烏山藩に婿入りする将軍の弟(品川隆二の二役)を護衛するんですが、刺客が次々に襲ってきます。烏山藩の若殿(坂口徹)の仕業に見せかけて刺客を放ったのは、烏山藩の取り潰しを画策する隣藩の悪家老(天津敏)ね。品川隆二がニヒルな神坂精四郎とヒョウキンな殿様を演じ分けています。品川隆二は『忍びの者』と『素浪人月影兵庫』で、ニヒルとヒョウキンは経験済みね。
第4話「夜あらし甲州路」は、日本では珍しいシャム猫を届ける仕事を請負った“さむらい飛脚”ですが、猫の鈴に財物の地図が隠されており、盗賊夜あらしお絹(白木マリ)の一味が襲ってきます。女と思って油断し、ピンチとなるので〜す。