録画していた『世界侵略：ロサンゼルス決戦』（２０１１年／監督：ジョナサン・リーベスマン）を観る。エイリアンの地球侵略と戦う海兵隊の物語ね。隕石にカモフラージュした大量の宇宙船が地球にやって来て攻撃を開始するんですな。ロサンゼルスではマルチネス少尉（ラモン・ロドリゲス）率いる小隊が逃げ遅れた民間人救出に向かいます。宇宙船の司令部探索中に全滅した空軍の生き残りエレナ曹長（ミシェル・ロドリゲス）が途中で加わり、歴戦の勇士ナッツ軍曹（アーロン・エッカート）の適確な判断で救出に成功しますが……
ロサンゼルスという狭い範囲が舞台で、エイリアンの描写もよくわからず、司令船破壊もお手軽だし、ＴＶムーヴィかと思いましたよ。エイリアンとのドンパチは普通の戦争映画とかわりありません。海兵隊魂あるかぎり、アメリカはどんな敵にも勝つという映画ですな。
画像はミシェル・ロドリゲス。空軍の技術曹長がいつのまにかマッチョな女戦士になっても全然違和感がない女優ね。彼女はこんな役ばかりだもんねェ。
女子バレーボールの中国戦はアドレナリンがあがりっぱなし。またしても惜しいところで敗れるのかと思いきや、これまでにない踏ん張りを見せてくれました。続いて女子卓球の決勝戦。男子サッカーのメキシコ戦を優先したので途中まででしたが、やはり実力差がありましたね。期待のサッカーは事前の試合で勝っている相手なので、先制点を取った時はイケると思ったのですが、同点にされてからは押されっぱなし。これまでが良すぎただけに、期待しすぎたかな。３位決定戦の相手は韓国なので、アドレナリンのあがる試合になりそうです。
