ビデオに録画していたテレビ西部劇『ガンスモーク』の「Ｎｉｔｏｒｏ！（虎の尾をふむ男たち）」の前後編を観る。ニトロを使って金庫を破る銀行強盗団のニトロを作っていた男が爆死し、代わりになる男（デビッド・キャナリー）が主人公です。ディロンはラストで強盗団退治に現れるだけの存在ね。ニトロを運ぶ作業は、名作『恐怖の報酬』などにもありますが、ニトロ製造は初めて見るものでした。油状のニトロゲルを熱して不純物を取り除き、ニトロを小瓶に詰める作業が見せ場になっていますね。汗で手が滑りそうになったりしてスリル満点。だけど、前後編にする内容かというと疑問で〜す。
画像はデビッド・キャナリー。デビッド・キャナリーは、アダム役のパーネル・ロバーツが『ボナンザ』を降りた後、牧童頭のキャンディ役でレギュラーになりました。パーネル・ロバーツ降板後の『ボナンザ』は日本では放映されていないのですが、ニューヨークに滞在中にＣＡＴＶで帯放送されているのを観ることができ、デビッド・キャナリーを知ったのね。
