大女優だが

nostalji2012-11-15

昨夜はW杯アジア最終予選オマーン戦を観る。2対1で勝ったのですが、同点に追いつかれてからはヒヤヒヤのしどうしね。終了間際に岡崎がゴールをあげ、アウェーでの勝利は日本の底力を見せつけた感じでした。岡崎もさることながら、遠藤が巧かったです。それまでホイッスルが聞こえないほど大歓声をあげていたオマーンの応援が静寂に変わり、観客が帰りはじめるくらいショックを与えたのね。決定チャンスを逃したオマーン(昔の日本みたいね)と確実にものにした日本、これが実力差なのでしょう。
森光子(92歳)さんが亡くなる。私は舞台を観ていないので名女優という印象がなく、テレビの『時間ですよ』のおかみさん役のような庶民女優といった感じです。『時間ですよ』は、下町の銭湯「松の湯」を舞台に、「松の湯」の家族・従業員・隣人たちの人間関係を描いたドラマで、森光子さんはまとめ役。毎回、女湯が出てくる(何故か、婆さん・子どもが入っていない)ので、スケベーな私は楽しみにしていました。
私が初めて森光子さんを知ったのは、中田ダイマル・ラケットが主演したテレビ創生期の時代劇コメディ『びっくり捕物帖』です。当時30代後半でしたが20代前半にしか見えず、与力役の藤田まことより13歳も年上でしたが妹役で、子ども心に、それがおかしくないほど可愛かったですよ。『びっくり捕物帖』については、懐古趣味へ⇒http://88231948.at.webry.info/201211/article_2.html