最後は

nostalji2013-11-16

ビデオに録画保存していた西部劇アンソロジー『荒野の伝説・ハリウッドの夢〜西部劇の100年〜』を再見。映画誕生100年を記念して放送されたものです。『ザッツ・エンタテイメント』のジャック・ヘイリー・ジュニアが演出しているので、7つのパートを西部劇ゆかりのスターが案内していく構成になっています。
ジェームズ・ガーナーエジソン・カンパニーの撮影した「ワイルド・ウエスト・ショー」のフィルムから始まる“西部劇の歩み”を紹介し、チャールズ・ブロンソンが「荒野の七人」や「シェーン」などの作品を通して“ガンマンたちの世界”を紹介するといった具合ね。以下、ジェームズ・コバーンが“法と秩序を守る男”、ジェーン・シーモアが“女たちとインディアン”、カート・ラッセルが“西部の王者ジョン・ウェイン”、ジーン・ハックマンが“開拓者と酒場”、ロバート・ミッチャムが“西部劇の明日とクリント・イーストウッド”を案内していきます。番外として国内編集で淀川長治さんも顔を出して想い出を語りますよ。
映画創生期のブロンコ・ビリー・アンダーソンや「スコオ・マン」の映像は貴重ですね。それと、昨日の「Star in the Dust」に続き、「Ambush at Cimarron Pass」に出ていたクリント・イーストウッドの若々しい顔を見たのは収穫。画像は、「Ambush at Cimarron Pass」のクリント・イーストウッド。相手女優はキャロル・チャニング。