女ガンマン関連で

nostalji2013-12-02

西部劇ビデオの『バッド・ガールズ』(1994年/監督:ジョナサン・カプラン)を再見。10年以上前に観たきりなので、細部はすっかり忘れていました。
娼婦仲間のアニータ(メアリー・S・マスターソン)を乱暴しようとした軍人を射殺したコーディ(マデリン・ストー)が縛り首になりそうなところを仲間3人アニータ・アイリーン(アンディ・マクダウェル)・リリー(ドリュー・バリモア)に助け出され、4人で町から逃亡。アニータの夫が残したオレゴンの土地権利書を使って製材所をやろうと、コーディが蓄えた貯金をおろしにいった銀行で昔の愛人のキッド・ジャレット(ジェームズ・ルッソ)が強盗に入りコーディの金も盗まれるんですな。アイリーンが強盗一味に間違われて留置所に入れられますが、臨時保安官助手の牧場主タッカー(ジェームズ・レグロス)に助けられて4人は彼の牧場へ。両親をキッドに殺されたジョシュ(ダーモット・マローニー)がコーディに味方してキッドの隠れ家に乗りこみますが……
逃げ遅れて捕まるパターンが繰り返される安易な展開が難なのと、ユーモア部分と緊張部分がうまく噛みあっていません。何回も観るような作品じゃありませんが、女ガンマンが好きなものでね。ビデオは処分しますが、DVDにもなっており、テレビで放映されたら録画するだろうなァ。
主演はマデリン・ストーですが、お好みはドリュー・バリモアです。暴走馬車に飛び移ったり、二挺拳銃できめたり、ちゃんとオッパイ丸出しのサービスもしてくれて言うことなしで〜す。
画像は、リリー役のドリュー・バリモア