昨日は所用があって大宮まで出かけたついでにブックオフに立ち寄り、１００円本の『プロレス異人伝』と『「ダイヤル１１０番」元祖刑事ドラマ』、西部劇（マカロニ）ＤＶＤ『黄金無頼』をゲット。
さっそく、『プロレス異人伝』（ベースボール・マガジン社：２００３年４月１０日発行）に目を通す。主要来日外国人レスラーのグラフィティ、プロレス関係者（スタン・ハンセンなどのレスラー中心）へのインタビュー、１９５１年から２００２年までの来日外人レスラー全リストという構成で、記憶の片隅に残っているレスラーたちの顔を楽しみました。
期待通りに活躍したレスラーだけでなく、ショボかったレスラーも思い出しましたよ。現代に甦ったミイラ男ザ・マミーなんて、若手レスラーにもやられる弱い奴。ザ・コンビクトも見かけだおしだったなァ。外人組エースとして殺人ロボットのふれこみでやって来たカール・ハイジンガーなんて、お粗末なファイトで、一緒にやってきた（初来日）アブドーラ・ザ・ブッチャーの前に存在感がなかったですな。ギミック通りにファイトできれば一流レスラーといえま〜す。
